空手に興味があって始めたいけど、こんな不安はありませんか?
✔ 運動してないので、ついて行けるか不安
✔ ハードな練習でケガをしないか心配
✔ 疲れが残って仕事に支障がでないか気になる
初心者ならこういった心配は当然です。
スポーツよりもハードなイメージがある空手ですから尚更です。
修気道が目指しているのは「武術」としての空手です。
「競技」で勝負を争うのではなく、カラダの使い方を向上させ、潜在能力を高める空手です。
武術とスポーツ(競技)では身体の使い方が異なります。
現在学校や各種スポーツで行っている身体の使い方は西洋スポーツの理論に基づいています。
しかし、東洋にはこれとは違った身体の使い方があり、身体を整える(整体的)効果もあるんです。
■武術的な身体操作
武術的な身体の使い方と西洋スポーツでは姿勢の創り方、歩き方など様々な部分で相違があります。
記録を伸ばすような競技としての身体の使い方ではなく、いかに相手に読まれないように動くか、そして相手よりも自分の力を先に出していくのかが重視されます。
隙が無く瞬時に相手に力を注げるような姿勢の取り方・力の出し方が求められるのです。
■脳を活性化させる技術
身体を十分に使いこなすには脳も活性化させる必要がありますが、
ヨガの呼吸法には脳を活性化させる技術が豊富にあります。
修気道で取り入れているのは「火の呼吸」というクンダリーニヨガの呼吸法です。
総合格闘技の創成期で400戦無敗と称されたヒクソン・グレイシーが実践し注文を浴びました。
火の呼吸はリズミカルな腹式呼吸で短時間で体幹を安定し、脳神経を強化する効果があります。
修気道では火の呼吸や中国武術も活用し、10年後も元気で動ける心身を創っていきます。
これは他の道場にはない修気道オリジナルの技術体系です。
武術は日常とはかけ離れたものだと思っていませんか?
確かに「突き」や「蹴り」は日常で使うものではありませんので、「私には関係ない」と思われますね。
でも武術は格闘技術だけではないんです!
先に挙げた「身体操作」はその例です。
例えば、「骨盤の位置」「胸の形状」「重心の置き方」などは日常生活にも役立つ要素です。
それによって疲れにくい、回復力が早い身体得られるのです。
これらは、学校教育で習うものや西洋のスポーツ理論とは異なります。
バランスのいい身体を創る操作が武術には残っているんです。
そうした古代の「叡智」もあなたに体験していただきたいと思います。
東京生まれ。18歳より実戦空手を始め、円心会館の東京城西支部長を12年勤める。長年選手生活を送るが30歳を過ぎた頃より呼吸法や中国内功法への関心が高まり、ヨガや意拳を学び始める。そして、単なる格闘術としての空手ではなく、健康や能力開発の関連性を研究し始め、2004年に自らの理想とする武道を追求するため独立した。また、「整体ヨガ研究院」の院長としての活動も行っている。
「小学生の頃に剣道を習ったのを機にずっと武道を学んできました。活発な子供でしたが、小学5年生から学校でのイジメにあい、辛い日を送ることになってしまいました。ずっとトンネルの中を歩いているような気持ちでしたが、心が折れなかったのは武道をやっていたお陰だと思います。20歳を過ぎてから試合に出るようになりました。元々人と競うことはそんなに得意ではなく、まして憎くもない相手と殴り合うという試合は自分には向いていないと思っていました。でも今(若い時)やらなかったら後悔すると思って出場を決め、8年間選手を続けていました。結局「優勝」はできませんでしたが、優勝を目標にすることで現状に満足せずに辛い練習にも耐えられたんだと思います。
30代になり、今後の目標を見失いかけました。選手の時は優勝が目標でしたが、現役を終える頃にはこれから何を目標にしたらいいのか分からなくなりかけたんです。そんな時に出会ったのが火の呼吸と意拳です。それぞれ小山先生、孫先生というその道の一流の先生方と出会うことができ、また新たな目標が見えてきました。簡単に極められるような技術ではありませんが、これを習得することで健康になって達人になりえる道筋が見えてきたのです。また、その後剣術の諸田先生や刀禅会の小用先生、沖縄空手の新垣先生にも出会い、武道の幅が相当広がりました。まだまだ武道家としてやるべき事が沢山ありますが毎日が充実しています。
これまで何度も挫折を経験しました。しかし、人生の逆境に合った時に救ってくれたのは武道でした。武道の練習は楽しい時ばかりではありません。辛い時期もあると思います。でもそれを乗り越えることで自分自身の自信につなかっていきます。修気道が人生を充実させ生きていく自信となってくれることを願っています。一歩踏み出す勇気をもって共に汗を流しましょう! 」
■国際意拳会「大成館」師範・六段
■武蔵円明流判官派剣術 教士・六段
■火の呼吸チーフインストラクター
■刀禅(小用老師主催)会員
■新垣清師範のセミナーに2012年より参加
【選手時代の経歴】
■1994年サバキチャレンジ全日本大会
軽量級準優勝
■1997年サバキチャレンジ全日本大会
軽量級準優勝
■1997年ワールドサバキチャレンジUSA大会
ベスト4
■1999年サバキチャレンジ全日本大会
軽量級3位
【DVD出演】
■「火の呼吸 入門編」
■「火の呼吸 ヨーガ合気の奥義」
■「武術ヨーガ 剛・柔・流の合気」
■「意拳・入門編」
【雑誌掲載その他】
■「月刊秘伝」BABジャパン
■「武道的身体のつくり方」河出書房新社
■「ユンケル」公式サイトにて「空手エクササイズ」公開
もしあなたが、
✔ スポーツではなく武術・武道としての空手を学びたい
✔ 疲れやすい身体を改善させたい
✔ 若い時に武道をやっていたけど、もう一度やりたい
という希望を持っていたら、修気道をオススメします!
火の呼吸ヨガによって体力・気力そして脳を活性化させ、中国武術「意拳」の練習によって身体のバランスを整えます。